【fxは取引時間帯に注意せよ⚠︎】世界三大市場の相場の傾向や特徴について解説します

皆さんケロケロ。カエル先生です🐸

本日のテーマ【fxは取引時間に注意せよ⚠︎】

という事で、世界三大市場の相場の傾向や特徴について解説します。

▼世界三大市場とは?
  • 東京市場 
  • ロンドン市場 
  • ニューヨーク市場 

①東京市場 【初心者向け】


海外fx市場の1日はオセアニア市場から始まりますが、オセアニアの取扱高は少なく、実質的に東京市場が最も早く開きます。

【特徴・傾向】
・三大市場で最も値動きが穏やか
緩やかなトレンドが発生しやすい

◎トレンドに沿った順張りが基本であり、初心者にはおすすめの時間帯である。


②ロンドン市場 【上級者向け】


日本では『イギリスは紳士の国』というイメージがありますが、fxに関しては全く紳士ではありません。

現に筆者は何度もこのロンドン時間にやられました‥注意してください。

【特徴・傾向】
・取扱高が上がり、非常にボラティリティが高まる(値動きが荒くなる)
→これは多くの金融機関やヘッジファンドが市場に参加する為に起こります

・BOE(イギリス中央銀行)とECB(EU中央銀行)の政策発表に注意⚠︎

◎非常にボラティリティが高く、個人投資家のポジションカットが狙われる相場になりやすいです。できる限り、この時間帯の取引は避けることを推奨します。


③ニューヨーク市場 【中級者向け】


ニューヨーク市場は非常に活発な取引に加え、重要な経済指標の発表も多く、1日の中で最も重要な時間帯です。

【特徴・傾向】
・三大市場の中で最も活発な取引が行われる
・重要な経済指標の発表が多い
明確なトレンドが発生しやすい

◎1日の中で最も市場参加者が多く、取引が活発になります。トレンドが発生しやすいため、順張りが基本になりますが、重要な経済指標の発表がある場合は取引を控える事を推奨します。


本日は、三大市場における各時間帯の相場の傾向・特徴について解説しました。

ただ闇雲に取引するのではなく、取引する時間帯も意識することによってfxの勝率も上がっていきますよ↗︎

本日はここまでです。
最後までご覧頂きありがとうございました🐸



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