【国内fxと海外fxの違いとは?】それぞれのメリット・デメリットを解説します

皆さんケロケロ。カエル先生です🐸

本日のテーマ【国内fxと海外fxの違いとは?】

についてそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。

「国内fxと海外fxってそんなに違うの?」と思う方もいるかもしれませんが、驚くほど違います。

それでは早速違いを解説します。
(★〜★★★★★で評価)
※★が最低、★★★★★が最高評価


①fx業者の年間取引高


・国内業者:★★★★★
・海外業者:★★★

fxは1990年代からアメリカでスタートし、fxトレーダーは世界に50万人ほどいるとされています。

中でも日本人トレーダーの数は28万人と言われており、全体の約60%を占めています。

そのため、取引高においては国内fx業者は海外fx業者に比べて圧倒的に高い結果となっています。

②レバレッジ


・国内業者:★★(最大25倍)
・海外業者:★★★★★(最大888倍)

海外fx業者の最大の魅力はレバレッジにあります。

国内fx業者は金融庁のレバレッジ規制により、国内fx業者で開設する口座の最大レバレッジは25倍と定められています。

一方、海外fx業者は金融庁の管轄ではないため、国内のようなレバレッジの規制がありません。そのため、最大888倍の高いレバレッジをかけた取引が可能なのです。

③スプレッド

・国内fx:★★★★
→原則固定スプレッド(DD方式※1)を採用
◎スプレッドは狭い傾向

・海外fx:★★★
→変動制スプレッド(NDD方式※2)を採用
◎スプレッドは広めの傾向

※1.DD方式:fx業者がトレーダーの注文処理に介入する
※2.NDD方式:fx業者はトレーダーの注文処理に介入しない

一見すると、スプレッドの狭い国内fxが良さそうですが、一概にそうとは言い切れません。

その理由が主に国内fx業者が採用するDD方式と主に海外fx業者が採用するNDD方式の違いです。

DD方式の場合、顧客の注文と反対の売買をfx業者側が行います。

▶︎それは顧客側が利益を出した場合はfx業者側が損失を被り、顧客側が損失を被った場合はfx業者側が利益を出すことを意味します。

つまり、DD方式を採用する業者側としては取引手数料(スプレッド)を抑えて顧客側に取引をさせることで利益を得ています。

一方、NDD方式はfx業者側が顧客の注文に関わることはなく、直接注文をマーケットに流しています。

そのため、収益は取引手数料(スプレッド)で得ることとなり、スプレッドはDD方式に比べて広く設定されています。

◎まとめ

国内fxと海外fxは主に上記の3点で大きな違いがあります。

どちらもメリット・デメリットはあり、安定的な取引をしたい方は国内fx、一獲千金など大きな取引をしたい方は海外fxをおすすめです。

本日の内容は以上です。

最後までご覧頂きありがとうございます👨‍🏫



【2020年4月最新版】カエル先生の世界一分かりやすい初心者向けfx講座

fx歴7年のカエル先生が、初めて海外fxを利用する方に向けて、fxの基礎的な内容から応用編まで分かりやすく解説していきます。

0コメント

  • 1000 / 1000